お便り

今週から京都国際映画祭2018が京都市内各所で開催されますが、

こちらのアート会場である元淳風小学校にて、

「大人の給食」と題した期間限定レストランをオープンします。

当店がセレクトした野菜を使用した、

野菜にこだわったメニューを給食スタイルで提供します。

会場では、吉本興業所属の芸人さんや現代アートのアーティストの展示を中心に、

ミュージシャンのライブやワークショップ、トークショー等、様々なイベントが開催されます。

どなたでもご入場いただけるイベントですので、

ぜひ皆様お越しいただければと思います。

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■開催日時

10月12日(金)〜14日(日)

各日11:30〜14:30

■場所

元淳風小学校

〒600-8357 京都府京都市下京区大宮通花屋町上る柿本町609-1

■価格

1000円(食べ放題)

コーナー名

「大人の給食」

島原と小学校という2つのキーワードをかけ合わせた食を堪能できる飲食コーナーです。島原エリアに隣接した京都の食の拠点・京都中央卸売市場に入荷する旬の野菜をふんだんに使用し、大人テイストに仕上げた給食メニューをビュッフェ形式で提供いたします。(もちろんお子様もお召し上がりいただけます。)(限定50食)

10月、京都滋賀近郊は完全に夏野菜から冬野菜に変わる

端境期に入ります。

うちみたいな八百屋はよく

「変わった野菜ありますか?」と聞かれることが多いので、

八百屋的に困る季節でもあります。

果物は各地から盛りだくさんなのですが!

天然物の変わったキノコもあるのですが!

そこそこ高いので!


そこで10月救世主になるのがこのマコモダケ。

最近は一般的な居酒屋さんでも炭火焼きで出てきたり。

(僕が初めて食べたときがそうでした)

サクサクっとした歯ごたえとほのかな甘味で

見た目はナニコレ?っていう感じなのですが、

全くクセは無く、自宅でも気軽に調理できます。

調理法は焼いたり揚げたり炒めたり。

タケノコっぽい調理法が合いますね。

収穫期が短く今だけのものですのでぜひぜひ今のうちに!


今回は滋賀県東近江市で地域おこし協力隊をされている

竹内さんからご縁を頂き仕入れさせて頂きました。

なかなかやることが多くて産地まで行けないのが悩みなのですが、

滋賀県もいろんな野菜を作られている方がいるので

また廻りたいものです。

とても美味しいピーマンが入ってきたので思わず宣伝。

山口県からの仕入れですが、京都とのご縁があって入荷。

有機栽培品ですので、形は悪いですが、

かなりみずみずしく、苦さもなく、食べやすく、とてもおいしいです。

このブログは変わった野菜について投稿することが多いですが、

一般野菜のピーマンを取り上げるということは美味しかったからということですね。

いっぱい取れる=旬=おいしい、という簡単な図式は間違いがないです。

富岡さん、実は京丹後の梅本農場で修行をされてから下関にUターンして独立されたとのこと。

当店は、京丹後からたくさん野菜を仕入れておりますが、そんな縁がつながってということもあって仕入れをしました。

野菜を通じた人つなぎ、というのが私のもっともやりたい仕事なのです。


ところで、関西一円の台風被害、そして北海道における地震と

農業をとりまく自然の猛威がとどまることを知りません。

私のSNSタイムラインには果樹の幹がへし折れたり、

土砂崩れで畑がなくなったり、

暴風でビニールハウスが吹っ飛んでいったり、

農家さんにとってはとっても厳しい状況が逐一流れてきます。

9月というのは近畿圏は夏野菜が終わり、秋冬野菜が始まるまでの

端境期に入りますのでそもそも入荷量が少ない時期です。

北海道からの仕入れに頼る時期です。

ここ一週間は天気も悪く、恵みの雨ではあるものの日照りが悪い影響もあり、

いちじくは真っ青のものしか入荷がなかったり。

「野菜高いですね」

毎日そういう人が来ますが、いくらなら安いですか。

あなたのそのブランド財布のほうが高いですよ。

私達小売業者は農家さんにいくら払えばよいですか。

農家さんはポルシェ乗ってますか。ベンツ乗ってますか。乗ってる人もいますね。

でも若い農家さんにそういう人はいませんね。なぜでしょうね。

一人でも多くの人に野菜の価格について考えてほしいので、

いつでもどこでも私は言い続けます。

自分で自分の首をしめるそこのあなたへ。